救急車

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アンビュランス:救急車は日本以外の国は大体有料です、もちろん救急システム自体が無い国も有りますから事前にカンファーミング:cofirming:確認しておいた方がベター;betterです。

アンナメリカンアンビュランス:An American Amburance:アメリカの救急車の利用にかかる費用は、アメリカの何処に住んでいるかで大きく違ってきます。

例えば:カリフォルニア州コントラコスタ郡健康局の救急車の利用料金1$150円計算で以下の通りです。
■救急車利用基本料 2,700.95ドル(約40万5412円)
■マイル加算料 1マイルごとに65.29ドル(約9793円)
■酸素処置料 226.40ドル(約3万3960円)
■搬送拒否、処置料のみ 579.15ドル(約8万6872円)
■先端ライフサポート処置料 506.63ドル(約7万5994円)
となっています。
ビックリポンでしょう!
例えば、呼吸困難に陥って救急車を呼び、酸素吸入を受けて20マイル(約32㎞)先にある病院へ搬送された場合、トータル:Totalで4,739.78ドル(約71万0967円)の費用がかかる計算です。


旅行健康保険に加入していれば、保険会社が一定の負担をしてくれる可能性がありますが、健康保険にまったく加入していない人であれば、全額を負担することになります。
とはいえ旅行傷害保険でも一旦自分で立替える場合も有りますから注意してください。

このため旅行の場合はトラベラーズ・インシュランス:旅行者保険/傷害者保険などに明細を確認して入っておいた方が良いでしょう。

なお、コントラコスタ郡健康局は、高額の救急車利用料を支払えない人に対しては、コントラコスタ郡健康局経理部に速やかに電話をして支払方法について相談するよう促しています。その一方で、支払がない状態が90日間経過すると、債権を債権回収業者へ譲渡すると警告しています。

もちろんこの場合は・足代ホテル代食事代も取立て料金も入るので大変で、江戸時代の高利貸顔負けです。